管理番号 | 新品 :40500222 | 発売日 | 2024/01/15 | 定価 | 25,000円 | 型番 | 40500222 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
アルトゥール・ショーペンハウアー ~ (1788~1860)自由都市・ダンツィヒ生れのドイツの哲学者。18歳で父親と死別、商業から医学、哲学へと渡り、 カント、プラトンの哲学研究を目標とした。1813年「根拠の原理の四つの根について」を完成。 哲学の学位を得ると同時に、ゲーテがその才能を高く評価し、自分の元で色彩現象の研究を懇願。 1815年、色彩論「視覚と色彩について」を完成し、ゲーテに送る。 1819年、主著「意志と表象としての世界」を刊行するも不評。1831年、コレラの流行を怖れ フランクフルト・アム・マインに移り、のちこの地で隠遁生活。1843年、主著の続編を完成。 1860年、肺炎にかかり、のち死亡、享年72歳。ヘーゲル時代になかなか受け入れられなかったが、 ニーチェ、ワーグナー、トーマス・マン等に影響を与えた。日本では、森鴎外、萩原朔太郎、 芥川龍之介、堀辰雄、筒井康隆等に影響を及ぼした。
書名:ショーペンハウアー全集(1972年・白水社版) / 全14巻 + 別巻著者:アルトゥール・ショーペンハウアー訳者:生松敬三/金森誠也/斎藤忍隨/笹谷 満/山崎庸佑/加藤尚武/茅野良男/秋山英夫 他発行所:白水社発行日:[1]1972年12月11日 初版発行 ~定価: 900 ~ 2,500円 = 18,000円所収:[1];根拠律の四つの根について / 視覚と色彩について / 〇 訳者あとがき(生松敬三/金森誠也)/ [2];意志と表象としての世界 正編(Ⅰ)◇ 第一巻 表象としての世界の第一考察:根拠律に従属する表象:経験と科学との客観 / 第二巻 意志としての世界の第一考察:意志の客観化 / 〇 訳注 [3];意志と表象としての世界 正編(Ⅱ)◇ 第三巻 表象としての世界の第二考察:根拠律に依存しない表象:プラトンのイデア:芸術の客観 / 第四巻 意志としての世界の第二考察:自己認識に達した場合、生への意志の肯定と / 〇 訳注/ [4];意志と表象としての世界 正編(Ⅲ)◇ (付録)カント哲学の批判/ 〇 訳注 / 訳者あとがき(茅野良男)/ [5];意志と表象としての世界 続編(Ⅰ)◇ 第一巻の補足 / [6];意志と表象としての世界 続編(Ⅱ)◇ 第二巻の補足 / 第三巻の補足 / [7];意志と表象としての世界 続編(Ⅲ)◇ 第四巻の補足 / 〇 訳者あとがき(塩屋竹男)/ [8];自然における意志について / 〇 訳者あとがき(金森誠也)/ [9];倫理学の二つの根本問題 / 〇 訳者あとがき(芦津丈夫/前田敬作/今村 孝)/ [10]<哲学小品集Ⅰ>;哲学史のための断章/大学の哲学について 他/〇 訳者あとがき(有田 潤)/ [11]<哲学小品集Ⅱ>;生活の知恵のためのアフォリズム 他 / 〇 訳者あとがき(金森誠也)/ [12]<哲学小品集Ⅲ>;第一章 哲学とその方法について 他 / 〇 訳者あとがき(生松敬三 他)/ [13]<哲学小品集Ⅳ>;第九章 法学と政治によせて 他 / 〇 訳者あとがき(秋山英夫)/ [14]<哲学小品集Ⅴ>;第二十章 判断、批評、喝采ならびに名声について 他 / 〇 訳者あとがき(秋山英夫)/ [別巻]<ショーペンハウアー ー生涯と思想ー>;ショーペンハウアー(アルトゥール・ヒュープシャー)/ ショーペンハウアー讃(リヒャルト・ヴァーグナー) / 教育者としてのショーペンハウアー(フリードリヒ・ニーチェ)/ ショーペンハウアー(トーマス・マン)/ ショーペンハウアーの現代的意義(マックス・ホルクハイマー)/ 日本におけるショーペンハウアー(茅野良男)/ 身近に接したショーペンハウアー(ヴィルヘルム・グヴィナー)/ 〇 年譜
参考:帯なし。箱、小口・天・地、本文等に汚れ・ヤケ・シミ・書込み等あり。蔵書印あり。四六判。 ≪古本購入≫ ゆうパック(追跡・補償あり)100。取置(1週間)・ゆうパック等で同梱可。 ★終活のため処分しております。