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「檀像 観音菩薩坐像」一木造 南北朝~室町時代 院派 霊木 神木 仏像

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管理番号 新品 :20532430 発売日 2024/11/14 定価 100,000円 型番 20532430
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「檀像 観音菩薩坐像」一木造 南北朝~室町時代 院派 霊木 神木 仏像

檀像の観音菩薩坐像です。
自然木の特徴をそのまま活かして彫られた像で、蓮台の表面に自然木の洞(うろ)の穴が空いています。(仏像が乗った状態では見えません)
通常の仏像は洞や節を避けて作りますが、当観音像はあえて難のある木材を使った寺社の霊木、神木の樹木の特徴を活かして作った像と推測します。

作風から南北朝~室町時代の院派の影響下にある仏師の作と思います。
無彩色のため一見民衆仏のように見えますが、作行は雲泥の差があります。
堅木の一木から仏像を彫りだす技術は相当に高いものがあり、腕の良い仏師の作と解ります。

サイズ 総高345㎜、像高185㎜

作りは基本的に一木造りで、本体は両腕先のみ別木で接ぎ、台座は蓮台、敷茄子と反花の二分割構造になっています。
保存状態は左手に持った未敷蓮華を欠き、右手の小指を欠き、左手の小指の一部に小さな破損があります。
また、台座の向かって左下に自然木の亀裂があります。その他に時代の汚れ、小さな傷みがあります。
着色はありません。
光背は当初からなかったようです。
仏像の材質はきめの細かい堅木(広葉樹系)で作られています。
本来の檀像は白檀の像を指しますが、白檀は日本国内に自生しないため桜やカヤなどで代用したものが作られ、それらも広義の檀像と呼ばれています。















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(2023年 7月 18日 10時 54分 追加)金額にかかわらず売り切ります。

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